GoogleのAndroid部門の総責任者サンダーピチャイ氏はAllThingsDのイベントに登壇し「Nexus開発放棄説」を否定しました。
ピチャイ氏はD11の檀上にて「Googleが引き続き”NEXUSデバイス”の開発を主導する」と明言したほか「Nexusは単に新しいAndroidバージョンを搭載した機器ではない」とも指摘。また「Googleは今後もより多くの純正Androidを搭載した機器を提供するため、メーカーとの協力を継続する」と述べました。
Galaxy S4 Google EditionやHTC One Nexus experienceの登場で、GoogleはNexusの開発を放棄したのではないかと噂されていましたが、Nexusの開発を主導すると明言した事により、この噂は否定された格好となります。
なお韓国メディアは半ば確定的に、LG製の「Nexus 5」がLGの研究所内で現在テストされていると報じています。
情報元:VERGE